/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 2017

2017-12-24

ブラウニー

この缶が欲しくなって、特に飲む習慣もないココアを買ってしまったので、ブラウニーを作りました。栗原はるみさんの「チョコ ブラウニー」を参考に作りました。失敗も少なく、おいしいですよー。
オランダの街並みが描かれたバンホーテンのココア発明190周年記念缶。バンホーテンはオランダのメーカーだったと初めて知りました。
混ぜた材料を魚焼き用アルミホイルに平たく慣らして、オーブントースターで35分程度焼けば出来上がり。数日は持つので手土産にもよさそう。焼き立ての温かいうちに切らないと、冷めてから切ると崩れやすいです。

2017-12-03

紅葉

用事で行った所がたまたまジブリの宮崎駿さんのアトリエの近くでした。大きな木に囲まれて、ツタがきれいに紅葉していました。

2017-11-13

干し柿

昨年京都の骨董市、「弘法さん」に行った際に、干し柿用渋柿を10個買って作ってみたらとても美味しかったので、今年はネットで買って35個吊るしました。

むくのが少し大変ですが、吊るして日々出来具合を見るのが楽しいのです。消毒のため熱湯につけた後、ねじれたビニールひもを開いて枝を挟みます。これが普通のやり方なのかもしれませんが、昨年は知らずにタコ糸で結んだのでそれに比べるとはるかに楽でした。


2017-11-12

織り物と織り機

前のイベントで手織バッグを買っていただいた方から、ホームページからのメッセージで、お友達の分も合わせて計5つの追加オーダーをいただきました。本当に嬉しい限りです。 縫製せずに少し残してあった布から色や形を選んでいただき、制作することができました。

織り物は工程が多く、最初に模様に合わせて織り機をセットしたり、たて糸をかけたりするのにとても手間がかかるため、一度に何メートルものたて糸をセットしてまとめて織ります。そのため、後から必要となった色や幅をこまめに追加することができず、それが難点の1つです。

スウェーデンのメーカーのこの織り機を使っていますが、幅のあるものや複雑な模様も織ることができるものなため、高さ2m、長さは椅子も入れると3m近くあって場所をとります。また1つ1つのパーツが太くて重いです。
その代わり、下にもぐって織り機のセットをするのが比較的楽で、またラグなどの厚手の物も打ち込みながら織ってもびくともせず、しっかりと織ることができます。 

試し織り用の織り機

上の写真は試し織りをするための小さな織り機です。短いたて糸をかけ、色々なよこ糸を入れてみたり、たて糸の間隔を変えてみたりしながら考えます。織物は、足で踏んでたて糸を上げ、手でよこ糸を通すのが一般的ですが、これはすべて手で操作するので、あまり長いものを織るのには向きません。
スウェーデンでは、試織はほとんどせずに初めから大きな織り機で織っていました。世界中あらゆる所にさまざまな織物があり、場所や人によってやり方も道具も千差万別なようです。


2017-11-06

Vege&Fork Marketに出店しました。

11月5日(日)ベジ&フォーク マーケットに出展しました。

色づいたケヤキ並木にお店が並び、天気もよく、お店がステージの近くだったため、ステキな音楽やDJを聴きながら、秋の1日を味わうことができました。

私は米粉のお菓子ピーキシカ(PIKKISIKA)さんで、お菓子に使っている山口県の有機栽培米を5kg、無洗米に精米をお願いして買いました。届くのが楽しみです。


 



2017-11-03

カボチャ

ハロウィンが終わったということで、近くのお店でディスプレイに使っていたカボチャをもらいました。高さ25㎝くらいあります。
ハロウィンそのものはあまり興味ないですが、最近はさまざまな形や色の大きなカボチャがあって楽しいですね。まるでテラコッタで作られたような、こんないい感じのカボチャをもらえるなんて感激!当分飾って楽しみます。

寒くなって、また我が家の小さな庭に鳥がたくさん来るようになりました。尾っぽを上下に振る仕草が特徴的なジョウビタキがよく来ています。

2017-10-10

箱根

連休に箱根に行きました。紅葉はまだまだですが、ススキやワレモコウやリンドウが咲き、すっかり秋の気配。
仙石原を散策していたら、キジを発見!日本中に生息しているそうなので、いてもおかしくはないですが、初めて間近で野生のものを見ました。近づいたらすごい速さで、まるでダチョウのように力強く走っていき、それも驚きです。
冠ヶ岳。熊の後ろ姿のように見えるとのことで、そう言われるとまさにそう見えます。

2017-09-19

静岡

9月16日、17日のイベントは台風真っ只中で、1日目は雨、2日目は大変な風でテントが飛びそうになり残念ですが危険を感じて早々に撤退しました。

 
翌日の18日は台風一過の快晴。浜名湖や龍潭寺、静岡を観光しながら帰りました。掛川市の「ねむの木こども美術館」は建物もユニークですが、数人の才能ある子供たちの描いた絵に予想以上に心を打たれます。ぜひ行ってみてください。

静岡県掛川市の「ねむの木こども美術館」少し不便な場所ですが行く価値あります


2017-09-10

浜松 クラフト市に出店します

9月16日(土)~17日(日)に、浜松クラフト市に出店します。
300店が出店する大きなイベントです。RAND o RUTAの場所はD-4ですので、ぜひ覗いてみてください。

今回は、ツイードで制作したブローチも少し出品します。
以前アイルランドのツイードで知られる小さな街、ドニゴール(Donegal)で、いろいろな織り方の小さな生地を何枚か買ってきました。素朴でとても味わいのある布です。




2017-08-11

北海道旅行

8月2日から1週間、函館から札幌まで行ってきました。道南は初めてでしたが本当にいい所です。

■函館

元町のある西部地区と呼ばれる地域は、坂の上に歴史的建造物が残され、眼下に港が見えて、整然としてとてもきれいです。函館がこんなにいい所だったとは予想外でした。


昭和初期の建物をリノベートしたという「神子島肇建築設計事務所」。この写真ではあまりよく見えないかもしれませんが、坂の途中にあって建物もロケーションもとても素敵。
こちらも昭和初期の建物の「茶房 無垢里」。蔵の前の出窓のような覆いは他でも見られました。
隅々までとてもきれいにメンテナンスされていて、オーナーの建物に対する愛情が感じられます。
聖ヨハネ教会のすぐ横にある「まるたま小屋」。かわいいロシア料理のカフェです。ダーチャという、ロシア版サマーハウスをイメージして、古い民家をリノベートしたそうです。スウェーデンのサマーハウスもあこがれですが、ロシアのダーチャも見に行ってみたくなりました。
小さなテラス。花もかわいい。
まるたま小屋近くのギャラリー「アトリエfiore」。
トンボ玉の作品展をやっていたようですが、まだ開店前で、残念ながら見る事が出来ませんでした。

■大沼

函館から30km程の観光名所、「大沼」。沼の中に小さな島が沢山あり、橋で繋がれていて散策できます。

「ターブル・ドゥ・リバージュ」というレストランがあり、テラスがゆっくり沼の中を動くのです。知らなかったので時間もなく、この時は曇ってきたのでやめましたが、楽しそうで、いつか天気のいい日に乗ってみたい。

「ターブル・ドゥ・リバージュ」
このテラスが岸から離れて、パラソルの下でランチを食べながら水上を滑るように一周します。船ではなく、いかだのようなテラスという所が優雅でいいですね。ランチよりティータイムのクルーズがよさそう。


■ 洞爺湖

洞爺湖は、丸くて真ん中に三角の島があり、1度は行く価値あります。
観光船で真ん中の島へ行くと、透き通った水に姿を映して、大きな白鳥が1羽だけいました。本来白鳥は夏はシベリアに行ってしまうそうですが、夏の北海道を飛び去りたくない気持ちはわかりますね。

■羊蹄山
羊蹄山は大量の湧水が出るそうで、真狩村の吹き出し口によりました。沢山の人が来ていて、何十個ものポリタンクを持ち込んでいる人もいましたが、駐車場もあり蛇口もたくさん取り付けられているので、待たずに好きなだけ飲むことができます。まるで氷水のように冷たくておいしい。近くに住みたい気分です。
積丹半島のカムイ岬。緑に覆われてアイルランドのよう。

■支笏湖

支笏湖は観光地としてそれほど知名度がありませんが、ビジターセンターのあたりに、こじんまりしたいい感じのホテルが数軒あって、おしゃれな所でした。 今回は宿泊しませんでしたが、ホテルにはおいしそうなレストランもあり、料金も比較的リーズナブルで、ぜひ泊まりに来たいです。

支笏湖は、世界の湖の中でも透明度の高さで上位に入るそうで真っ青。外国人が気持ちよさそうに泳いでいましたが、本当は遊泳禁止だそうです。支笏湖も洞爺湖も、地熱が高く、冬でも凍らないとのこと。
目指して来た、ホテルの地元野菜たっぷりランチビュッフェは、何と予約でいっぱいで入れず。
でも、美味しそうな匂いのする、ホテルのグルメバーガーが庭先にありました。
こちらは外でしか食べられないのですが、今日はお天気のせいか大人気。「千歳バーガー」というのを千歳市周辺の提携レストランでやっているそうです。

北海道限定のハスカップの「いろはす」。色合いがきれい。
湖畔の、ビジターセンターの対岸あたりの美笛(ビフィ)という所に、巨木の森があります。ものすごく太くて、高さは30mくらいもある木があり、圧倒されます。ただ、近くのキャンプ場の立ち入りが有料で、このあたりの湖も森もゆっくり見る事が出来ません。
この花は何という花なんでしょう。一輪切ってテーブルに飾りたい。

■キリンビール工場のフローズンビール

千歳空港から帰る前に、空港近くのキリンビール工場へよりました。試飲つき工場見学は80分かかるのでできませんでしたが、敷地内に、できたてのフレッシュなビールが飲めるレストランがありました。
レストランにあった「フローズンビール」。泡が凍っていてシャリシャリします。黒とカシスと普通のと3種類あり、ビールは通常の生で、値段が通常のより少し高いのですが、周りのテーブルの人もフローズンばかり頼んでいました。

北海道は、本州の台風をよそに毎日いい天気で、日差しは強いですが湿気がなくとても爽やかでした。ああ、また行きたい!



2017-07-26

季節を感じるきれいなカード

今月たまたま季節を感じるきれいなカードを2ついただき、カードフォルダーに立てて眺めています。絵葉書やカードをもらうのはとてもうれしい。

こちらはスウェーデン人の知人から。日本でもよく見られるガマらしき植物が描かれているのは意外です。


こちらはヤマモモ。山梨の知人から。


2017-07-20

黄色いゴーヤ

緑のカーテンになった12cmくらいのゴーヤを、もっと大きくなるのかと思いほっておいたら黄色くなってきたので急いで取りました。

切ってみると種が真っ赤でカラフル。バナナと牛乳とミキサーでジュースにしました。種のまわりがとろけるようだったので、このまま食べてみたら甘くて、何かのフルーツのような味がしました。



2017-05-30

日光 湯ノ湖

栃木市の「クラモノ」の後、日光の「湯ノ湖」に一泊してきました。
湯ノ湖というだけあって、温泉はお湯がとてもフレッシュな気がします。このあたりは白濁したお湯が大量に湧いているそうです。
湖畔から戦場ヶ原を通って中禅寺湖までハイキング。3時間程の緩い下り坂で、楽なコースです。帰りはバスで湯ノ湖まで戻ることができます。

朝の湯ノ湖は静かで、水も空気も透き通っています。

湯ノ湖から豪快に流れ落ちる「湯滝」です。いつもより水量が多いとのことでした。
戦場ヶ原へ続く湿地の向うには、男体山が青々と見え、絵のようにきれい。ここでしばし休憩。

栃木市の「クラモノ」出店してきました。


栃木市の「クラモノ」に出店してきました。古い建物と緑が調和して、本当に素敵な街とイベントでした。シャッタースポットは沢山あるのですが、他に載ってなさそうな写真のみ少しだけアップします。
でも何よりも、素敵なお客様との出会いが一番嬉しかったです。ありがとうございました。

赤い実を沢山つけて、こんなに見事なジューンベリーの木は初めてみました。横の建物やかき氷ショップとばっちり調和しています。

古いトタンの家の、青い壁と茶色の木枠と白いドア。
タイルの水瓶いい感じ。
井戸水にタオルを濡らして一休みしていた女の子。かわいくて思わずシャッター押してしまいました。すみません。
ステキな盆栽。