/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 7月 2018

2018-07-30

富山県を旅行してきました

7月の終わりに富山県を旅行して来ました。

●約1年前にリニューアルオープンした富山県立美術館。
テラスにある三沢厚彦氏のアニマルズシリーズの白熊の親子。実物を初めて見ましたが3mくらいあり、その大きさがとてもよかったです。平塚市美術館にあるユニコーンもぜひ見たい。

●八尾市の和紙の桂樹舎。
桂樹舎の和紙は全国で販売されていますが、一枚一枚丁寧に手作業で型染されています。
和紙文庫の1階に店舗と喫茶室があります。
ハギレならぬハガミのセットを買いました。切れ端といえど、一つ一つ額に入れて飾りたいほどきれい。

●世界遺産の五箇山と白川郷にチラッと寄りました。涼しいイメージでしたが、ここも暑かった!

富山市の「リバーリトリート雅樂倶」というホテルに泊まりました。
神通川に面しています。
あちらこちらに沢山の美術品が置かれていて、見て歩くのが楽しい。
ロビーの椅子

■立山黒部アルペンルート
いよいよ旅のハイライト、立山黒部アルペンルートです。

「立山黒部アルペンルート」というのは、ケーブルカー、バス、ロープウェイなどで結ばれている、立山を頂点とする3千メートル級の山々や、黒部峡谷を観光するルートです。マイカーは入ることができませんが、立山駅前にはたくさんの無料駐車場があります。

標準コースは、富山県の立山駅 から黒部湖駅までの乗り降り自由の往復切符を購入して、主な見どころの黒部ダム、室堂、弥陀ヶ原湿原の3か所を回るルートです。切符はネットで事前購入すればかなり割安ですよ。

景色はもちろんのこと、乗り物もすべて、とてもエキサイティングです。
ロープウェイはこんな所を下りていきます。
ケーブルカーは最大斜度30度の物凄い急坂を行きます。
最初は黒部ダム
日本最大のダム。小さく点のように見えるのは観光客です。

次は室堂で降りて2~3時間散策。室堂の駅はなんと2450mの地点にあります。
赤い屋根の建物は、室堂の駅と直結している立山ホテル。ここから出発です。まるで絵画のよう。
みくりが池
みどりが池
あらゆる所で湧き水を汲むことができます。

最後は弥陀ヶ原で降りて、湿原の木道を歩きます。

がき田(餓鬼田)とよばれる水たまりのような小さな池がたくさんあります。餓鬼という鬼が空腹を満たすために田植えした池なので、この名前がついたそうですが面白いですね。このあたりだけ霧がかかっていました。
真ん中に草が生えていて本当に田んぼのよう。周りにはわたすげが白い毛をつけてきれいでした。

●黒部峡谷トロッコ列車

宇奈月温泉に泊まり、「黒部峡谷トロッコ列車」に乗りました。これは「立山黒部アルペンルート」とは別で、 宇奈月温泉駅から終点の欅平駅まで、上流の発電所のメンテナンスのために作られた線路です。扉のないトロッコに乗って車窓を楽しみながら往復します。

終点からさらにずっと先に行くと黒部ダムまでつながるトンネルがあり、そこで16年前に中島みゆきさんが年末の紅白で歌ったそうです。そのトンネルを抜けるルートは高熱に耐える特別な車両に乗って行けるそうで、かなりマニアックな感じですが人気で抽選だそうです。
トロッコ列車。
断崖絶壁に近いこのような山々の間を、黒部川を見下ろしながら行きます。

3千mもの立山連峰は、富山湾の海からわずか50km程度の所にあります。このような急勾配の険しい山々に、排ガスを出さないためすべて電動の乗り物が整備され、軽装で簡単に登って自然や、また長い年月をかけて造られた黒部ダムを観ることができるのは素晴らしいです。

今回は晴れていましたが、雨が降れば激流、冬は豪雪とのことで、また別の時期も見てみたいです。帰る道すがら、家の車も次はプラグインハイブリッドがいいかなと思いました。
帰りの北陸新幹線から虹が見えました。