/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 10月 2018

2018-10-28

ひょうたん栽培2018‐5 乾燥と仕上げ


ひょうたんを収穫後、水につけ、乾燥して完成しました!

●水につけこむ。
水につける前にドリルで穴をあけて中味を出すのが一般的のようですが、小さなひょうたんは乾燥しやすいようなので丸まま、また、つるもそのままの形で乾燥できたらと思い、いっしょにつけました。

20日間ほどで表面の薄皮が浮いてきたので、マスクとゴム手袋をして水洗い。悪臭がするとは聞いていましたが、銀杏の皮がさらに腐ったような臭いがします。洗った後も、油断して素手で触ると臭いがつくので要注意です。
臭いが強いとのことで、ビニール袋に入れてつけました。

●乾燥
初めの洗い方が甘かったせいか、乾燥2週間後もまだ臭いがするので、再度スポンジでゴシゴシ洗ったらほぼ消えたような気がします。西日があたる場所に干したので日焼けしてしまいました。色白に仕上げるには、陰干しするか何かかぶせて遮光したほうがいいかもしれません。
ざるに入れて乾燥。

 22個収穫したうち、水につけている間に3つは崩れて、またつるの長い部分はとけてしまいました。ただ、つるからひょうたんまでぶら下がっている柄の部分はとても固く、残りました。取ろうと思えばちょっと押せば取れますが、いい感じなのでいくつかは残しています。

乾燥したひょうたん。5~8㎝。整っていない形がかわいい。

●仕上げ
 素のままでも十分いいのですが、織物をした時に出る残糸で飾りをつけてみました。巻いてある紐は三つ編みの八本版の八つ編みです。ひょうたんは形のユニークさもありますが、育てていると大変な勢いを感じるので、飾りをつけて厄除けなどお守りにされたりするのもわかる気もします。
 
よくある水引のような飾りとか、他にもいろいろ作ってみたくなりました。

2018-10-19

八ヶ岳カンティフェア2018

10月13日、14日、八ヶ岳カンティフェアに出店し、その後八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。

● 八ヶ岳カンティフェア

いつも人気のブローチ。お客様からペンダントにしたいとのリクエストをいただき、留め具をつけてお送りしました。こういった会話ができるのが、イベントの一番の楽しみです。
これは購入いただいた物とは別ですが、こんな感じでペンダントも楽しい。


13~14日は急に気温が下がり、また曇りがちでしたが沢山の人でした
あらゆる所に大きなカボチャが飾られ、販売もされていました。

●八ヶ岳 天狗岳

フェア終了後、「日本秘湯を守る会」の宿「唐沢鉱泉」に泊りました。道が悪いので明るいうちに行く事をお勧めしますが、途中何回か鹿が横切り、夜の森に現れる鹿はとても優美で神秘的でした。
唐沢鉱泉の宿。二酸化炭素泉という珍しいお湯だそうです。

八ヶ岳周辺は何度か行った事がありますが、天狗岳に登るのは初めて。頂上付近は大きな石が積み上がり、急坂を這い登って行かなければならず、その上なんと雪が降って来て本当に大変でした。西天狗岳に到着後少し行くと東天狗岳なのですが、そこはさらに吹雪いているとのことで引き返しました。この日は富士山頂も白く染まったそうです。

天狗岳は中級だそうですが、私としては八甲田山を越えたくらいの気分で、翌日は全身大変な筋肉痛。ただ、後から来た女性と子犬がすいすい登って行ったので、慣れもあるかもしれません。
下の方は薄日も差して、吹雪の気配はありませんでした。頂上以外も全体的に石がゴロゴロ。

樹木や苔がきれいなので、これに懲りず、今度は初夏にでも天狗岳一周したいと思います。 やったことありませんが、事前にボルタリングで鍛えるといいかもしれません。

2018-10-06

「八ヶ岳カンティフェア」に出店します

10月13日(土)~14日(日)、「ポール・ラッシュ祭―八ヶ岳カンティフェア2018」に出店します。

あの清泉寮で行われる収穫祭で、たくさんのライブやパレードなど、盛りだくさんのイベントです。予報では気温は15度くらい。紅葉の八ヶ岳ぜひお越しください。