/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 4月 2020

2020-04-29

シジュウカラ抱卵中

3月20日頃から巣箱に苔を運び始めたシジュウカラは、まだ抱卵中のようです。

動物の毛を巣に使うらしいので、家にあった羊の原毛を近くの枝に結び付けてみました。すぐに気づいてツツーっとひっぱって持って行きましたが、その様子が人が糸を紡ぐ時のようでおかしい。





ある日、鳥の鳴き声が騒がしく、スズメ3匹が巣箱に近づき雄がしきりに警戒していました。スズメはシジュウカラの巣を襲撃して卵を全部割って外に捨ててしまったりするそうです。

シジュウカラは子育て中に大量の餌を運ぶので、スズメにしてみれば自分たちの食糧が減ってしまうことになり、縄張りを守る手段なのかもしれませんが、小さなスズメに似つかわしくない行動なので驚きです。本来、人が介入する事ではないかもしれませんが、やはり雛が無事生まれて巣立ってほしいので、気がついた時は追い払っています。
危ない、こんな所まで来て覗いていました。
メジロも今は招かれざる客のようです

キジバトには無関心


外出自粛のため、世界的に二酸化炭素や大気汚染レベルがかなり下がっているそうで、そのためか高台から眺めると、空が澄んで30km以上離れたスカイツリーもよく見えました。 


最近巷で多くみられる手作りマスクを昔もらった手ぬぐいで作ってみたら、生地が柔らかくて柄もかわいくマスクにぴったり。周りの人にあげたら喜んでくれました。

日焼け防止を兼ねて耳元までの長さで、裏はサラサラ感のある生成りの綿ローン。 ゴムはたまたま使わずにあった髪用ですが、汚れも目立たず使い勝手も問題ありません。
手ぬぐいの手作りマスク

2020-04-07

どんぐりの水栽培からどんぐりの盆栽へ

昨年秋に始めたどんぐりの水栽培ですが、けっこう虫が喰っていてその部分がボロボロくずれ、これ以上育たなそうだったので、きれいなものを1つ選んで盆栽仕立てにしてみました。
生産終了半端物のティーカップが1つ売っていて、似合いそうだったので底にガラス用ドリルビットで穴をあけ鉢にしました。

もっと大きく開けたい

長く伸びた根を切り、庭の苔をかぶせました。恐らくコナラという木だと思います。盆栽経験はゼロで、本来は鉢と木を針金で固定するようなのですが、ひとまず様子見です。

コナラのミニ盆栽。庭のテーブルに置いてお茶を飲むとなごみます。


人間界では前代未聞の大変な事態となっていますが、桜は咲きウグイスは高らかにさえずり、いつものように美しい季節はやってきますね。
風もない晴れた日、自転車で横浜の港北ニュータウンの公園を周って来ました。

何があってもこんな日は寝転びたいですよね。

声はしてもめったに姿が見えないウグイスが、喉を膨らませて鳴いていました。

釣りのできる池には、サギがおこぼれを待っていました。

バランスばつぐん

アオサギ。こんな大きな鳥が近くに住んでいるのは楽しい。
公園とそれをつなぐ緑道には、きれいな小川が流れています。
やはり水辺にはカモがいてくれないと。
住宅街にぽつんとある、かわいいエクレアのお店
スイレンと花びらの中のカイツブリ


庭の巣箱のシジュウカラは、白い綿のようなものを運んで来たり、しばらくいなくなったり、行動パターンがよくわかりません。昨日は夕方入ったままなかなか出てきませんでしたが泊って行ったのでしょうか。 なんだかパパラッチになった気分。