7月始め、蓼科高原の白樺湖近くに2泊で行ってきました。雨続きで心配でしたが、ほとんど梅雨明けのような晴天となりました。
行きは小淵沢のインターで降りて「道の駅こぶちざわ」に寄りました。おしゃれな道の駅です。
どこの道の駅でも必ず植物が売っていますが、ここは園芸店のようにめずらしいものやきれいなものが売っています。植える場所に悩みながらもいくつか買ってしまいました。
ツバメが巣を作り始めていました。高原では今頃なんでしょうか。
敷地内には陶芸やトンボ玉など作れる工芸館もあります。かわいいマクラメのポットハンガーがかかっていました。
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マクラメのポットハンガー |
シャトレーゼが出店していて、おすすめの「和栗の生モンブランケーキ」おいしかったです。ボリュームがあるので2人でシェアがいいかも。
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和栗の生モンブランケーキ。 |
翌日は八ヶ岳の双子山と池をめぐるコース(大河原峠→双子山→双子池→亀甲池→天祥寺原→大河原峠)をトレッキングしました。
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出発地点の大河原峠 |
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出発地点の大河原峠は、すでに標高2093mですばらしい景色が広がります |
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双子池。水が冷たくてきれい |
結構大変な道を行くと亀甲池にでます。
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亀甲池。石がごろごろしています。 |
亀甲池から大河原峠への戻り道は見晴らしもよく、比較的歩きやすくてきれいなコースです。途中、鹿が横切りました。
コースは全長約6㎞で、トレッキングガイドには2時間45分で初級とありましたが、標高も2千メートル以上あるせいか、特に双子池、亀甲池までは割とハードで休憩しながら合計5時間かかりました。トレッキングシューズとストックは必須です。池や川もあって変化があっていいコースだと思います。
白樺湖畔には八臣の雫(やおみのしずく)という湧水が大量に出ている所があります。水質検査も表示されているので安全だと思います。冷たくておいしい。
3日目は、八嶋ヶ原湿原や車山高原に行き、ビーナスラインを戻ってきました。
ちょうどニッコウキスゲや高山植物の花がたくさん咲いていて、道も平坦で散策は快適です。
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車山高原 |
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八嶋ヶ原湿原 |
帰り道、蓼科湖によってみると、今年のGWにオープンしたらしいピカピカの観光案内所やレストランができていました。この建物はホテルや日帰り温泉でもあるようです。
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2か月前にオープンしたばかりの観光案内所 |
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蓼科ベースレストラン |
ここに来たのは初めてですが、長年やっているお土産屋もあり、ここ一年で様子が一変したと思われます。
湖畔は木陰に椅子のある気持ちのいいエリアです。
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蓼科湖畔 |
この暑さのせいか、庭の手乗りハスが昨年より早く咲きました。次々咲きますが3日くらいで散ってしまいます。
アボカドの芽が成長してきました。この暑さ大丈夫でしょうか。枯れずにどこまで大きくなるのか。
#双子山 #双子池 #道の駅ごぶちざわ #八臣の雫 #蓼科湖