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RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 2月 2017
RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”
2017-02-22
竹の糸
糸の素材に、一般的にはそれほど使われていませんが竹があります。あまり空気を含まず、少し重い、たらんとしたレーヨンのような質感で、オールシーズン着用できます。
綿と同じ染料で染めることができるようで、たまたま京都で染色用の竹の糸を見つけ買ってみました。ガラスのくまに編んでみたセーターの方は、だいぶ前に買ったフランスの竹の糸で、3色の糸を1本に撚ってあります。
2017-02-12
鍋つかみ
バッグを織るために染めた糸がちょうどいいので、知人へのプレゼント用に時々鍋つかみを編んでいます。並べると楽しいので、つい色々な色で編みたくなります。
スウェーデンのデザイナーのビルギッタさんに一度
お会いしたことがあって、真似して編んでみました。この編み方は北欧伝統の編み方だそうで、糸を包みながら編むので模様部分も裏に糸が渡りません。一見簡単そうに見えますが意外と大変。
よく北欧ショップなどで売られているビルギッタさんの"ポットホルダー"はもっと細い綿麻の糸を使っていて繊細な感じですが、これは綿
100
で厚みがあり、サイズも小さく
12cm
平方です。このサイズは使いやすく、人にあげるとけっこう喜んでくれます。
2017-02-09
ツグミ
小雪のちらつく中、太った雀かと思いきや、ツグミでした。冬の間だけ日本にいるそうです。
2017-02-06
きつつき
きつつきが来ました。これまでもたまに見かけましたが、今回はつがいです。コゲラという最小の種類らしい。木から木へせわしく飛び回り、片っ端からコンコンつついて飛び去っていきました。
2017-02-03
綿糸の染色
暖かくなってきたので、綿糸を染めました。
綿や麻はウールのようにフエルト化する心配がないので扱い易いですが、いい色に染めるのがなかなか難しい。シリアス染料の複数の色を混合して一度染めた後、くすませたり深みを出したりするために、さらに別の色で薄く二度染めすることもしばしばです。
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