/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 2018

2018-11-24

可愛すぎるスウェーデン人の女の子

スウェーデン人の知人に昨年お孫さんが生まれ、可愛くて仕方ない様子だったのですが、送ってくれた写真を見てまったく納得です。了解を得てアップさせてもらいました。
まだゼロ歳の頃。ちょっと男の子みたいですが、女の子。

つぶらな瞳とはこのことでしょう。手編みのセーターがいい風合い。
シックなウエアが可愛さを引き立てていますね。
テーブルの下に潜り込んでいるところ。1歳数か月。


2018-11-07

鳥の巣箱

以前ワインの木箱を半分に切って巣箱を作ったのですが、シジュウカラが覗いたり周りを回ったりするものの、どうも入りません。知人にあげた分も同様だそうで、小さすぎるのではないかと思い、破材を買ってきて知人の差し替え分と2つ、新たに作成しました。
広さは以前の2倍くらいあります。気に入ってもらえるといいのですが。

他によさそうな所がないので同じ所に設置しました。
春までには風雨にさらされて馴染んでくると思います。

2018-10-28

ひょうたん栽培2018‐5 乾燥と仕上げ


ひょうたんを収穫後、水につけ、乾燥して完成しました!

●水につけこむ。
水につける前にドリルで穴をあけて中味を出すのが一般的のようですが、小さなひょうたんは乾燥しやすいようなので丸まま、また、つるもそのままの形で乾燥できたらと思い、いっしょにつけました。

20日間ほどで表面の薄皮が浮いてきたので、マスクとゴム手袋をして水洗い。悪臭がするとは聞いていましたが、銀杏の皮がさらに腐ったような臭いがします。洗った後も、油断して素手で触ると臭いがつくので要注意です。
臭いが強いとのことで、ビニール袋に入れてつけました。

●乾燥
初めの洗い方が甘かったせいか、乾燥2週間後もまだ臭いがするので、再度スポンジでゴシゴシ洗ったらほぼ消えたような気がします。西日があたる場所に干したので日焼けしてしまいました。色白に仕上げるには、陰干しするか何かかぶせて遮光したほうがいいかもしれません。
ざるに入れて乾燥。

 22個収穫したうち、水につけている間に3つは崩れて、またつるの長い部分はとけてしまいました。ただ、つるからひょうたんまでぶら下がっている柄の部分はとても固く、残りました。取ろうと思えばちょっと押せば取れますが、いい感じなのでいくつかは残しています。

乾燥したひょうたん。5~8㎝。整っていない形がかわいい。

●仕上げ
 素のままでも十分いいのですが、織物をした時に出る残糸で飾りをつけてみました。巻いてある紐は三つ編みの八本版の八つ編みです。ひょうたんは形のユニークさもありますが、育てていると大変な勢いを感じるので、飾りをつけて厄除けなどお守りにされたりするのもわかる気もします。
 
よくある水引のような飾りとか、他にもいろいろ作ってみたくなりました。

2018-10-19

八ヶ岳カンティフェア2018

10月13日、14日、八ヶ岳カンティフェアに出店し、その後八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。

● 八ヶ岳カンティフェア

いつも人気のブローチ。お客様からペンダントにしたいとのリクエストをいただき、留め具をつけてお送りしました。こういった会話ができるのが、イベントの一番の楽しみです。
これは購入いただいた物とは別ですが、こんな感じでペンダントも楽しい。


13~14日は急に気温が下がり、また曇りがちでしたが沢山の人でした
あらゆる所に大きなカボチャが飾られ、販売もされていました。

●八ヶ岳 天狗岳

フェア終了後、「日本秘湯を守る会」の宿「唐沢鉱泉」に泊りました。道が悪いので明るいうちに行く事をお勧めしますが、途中何回か鹿が横切り、夜の森に現れる鹿はとても優美で神秘的でした。
唐沢鉱泉の宿。二酸化炭素泉という珍しいお湯だそうです。

八ヶ岳周辺は何度か行った事がありますが、天狗岳に登るのは初めて。頂上付近は大きな石が積み上がり、急坂を這い登って行かなければならず、その上なんと雪が降って来て本当に大変でした。西天狗岳に到着後少し行くと東天狗岳なのですが、そこはさらに吹雪いているとのことで引き返しました。この日は富士山頂も白く染まったそうです。

天狗岳は中級だそうですが、私としては八甲田山を越えたくらいの気分で、翌日は全身大変な筋肉痛。ただ、後から来た女性と子犬がすいすい登って行ったので、慣れもあるかもしれません。
下の方は薄日も差して、吹雪の気配はありませんでした。頂上以外も全体的に石がゴロゴロ。

樹木や苔がきれいなので、これに懲りず、今度は初夏にでも天狗岳一周したいと思います。 やったことありませんが、事前にボルタリングで鍛えるといいかもしれません。

2018-10-06

「八ヶ岳カンティフェア」に出店します

10月13日(土)~14日(日)、「ポール・ラッシュ祭―八ヶ岳カンティフェア2018」に出店します。

あの清泉寮で行われる収穫祭で、たくさんのライブやパレードなど、盛りだくさんのイベントです。予報では気温は15度くらい。紅葉の八ヶ岳ぜひお越しください。

2018-09-24

ひょうたん栽培2018-4 収穫しました

出来栄えをチェックするのが習慣になっていたので寂しいのですが、葉が枯れて来たのでついにひょうたんを収穫しました。ほどほどで摘花すると言いながら、プクッと膨らんだ雌花は摘む気になれず、9月後半にも数個実り全部で22個できました。小型の「千成ひょうたん」なので大きさは6~12㎝ほどです。

抜いた後の鉢の中にはコガネムシの幼虫がいて、随分根が食べられてしまっていました。網などで鉢をカバーしておくべきでした。22個もよく頑張ってくれました。
ちなみに、お米を精米してもらうときに出たぬかをたっぷり混ぜ込んだ土を使った、無農薬有機栽培です。
収穫したひょうたん。頭でっかち、くびれなさすぎ、中心のずれたへそ曲がり。様々です。

2018-08-17

ひょうたん栽培2018-3

枝豆くらいだった雌花の根本が、風船のようにプーと膨らみ、現在十数個のひょうたんがぶら下がっています。

始めはつるがどんどん伸び、そのスピードが弱まったと思ったらいっせいに花芽が出て、その後目に見えるように実が膨らみましたがここの所成長が止まったような感じです。
 鉢植えですし、まだ花は咲き続けていますが皮が薄いと乾燥までに壊れてしまうようなので、今後は摘花して文字通り現状の”充実”を図ろうと思っています。
やはりこのフォルム、魅かれますよねー。
今年は暑いせいか、姫スイレンもよく咲きます。

2018-08-06

ひょうたん栽培2018-2

先日つぼみが出来始めた時、根本がすべて膨らんでいるので雌花ばかりと思ったのですが、枝豆のように2つ膨らんでいるのが雌花で、1つだけなのは雄花でした。なんとか雄花を尋ね歩かなくてすみそうです。
また、数枚の葉にうどんこ病のような斑点ができていたのですが、お酢を20倍くらいに水で薄めて2~3日スプレーしたら、粉のような部分は消えていました。

花は、夜に一番目立つという白で、夕方から早朝にかけて咲きます。夜の虫を呼び寄せ受粉できているのでしょうか。
雌花         雄花

2018-08-01

ひょうたん栽培2018-1

春に始めてひょうたんの種を植えてみました。
ひょうたんは雄花と雌花があり、今30個ほどのつぼみが出て来たのですが、なんとほとんどすべてが雌花のようなのです。

バラバラと両方咲いて受粉するものと思っていたのですが、花は一日でしぼむため、実は両方同時に咲かないことがひょうたん栽培の悩みなのだとわかりました。ネットで見ると「雄花ばかりで雌花が咲かない」という逆のパターンが多いようですが、どうなんでしょう。
せっかく根本がひょうたん型をしているつぼみがたくさんあるのに、これでは実がならないのでしょうか。毎日様子が気になって仕方ありません。
誰かー、この辺にひょうたんの雄花は咲いていませんか~

2018-07-30

富山県を旅行してきました

7月の終わりに富山県を旅行して来ました。

●約1年前にリニューアルオープンした富山県立美術館。
テラスにある三沢厚彦氏のアニマルズシリーズの白熊の親子。実物を初めて見ましたが3mくらいあり、その大きさがとてもよかったです。平塚市美術館にあるユニコーンもぜひ見たい。

●八尾市の和紙の桂樹舎。
桂樹舎の和紙は全国で販売されていますが、一枚一枚丁寧に手作業で型染されています。
和紙文庫の1階に店舗と喫茶室があります。
ハギレならぬハガミのセットを買いました。切れ端といえど、一つ一つ額に入れて飾りたいほどきれい。

●世界遺産の五箇山と白川郷にチラッと寄りました。涼しいイメージでしたが、ここも暑かった!

富山市の「リバーリトリート雅樂倶」というホテルに泊まりました。
神通川に面しています。
あちらこちらに沢山の美術品が置かれていて、見て歩くのが楽しい。
ロビーの椅子

■立山黒部アルペンルート
いよいよ旅のハイライト、立山黒部アルペンルートです。

「立山黒部アルペンルート」というのは、ケーブルカー、バス、ロープウェイなどで結ばれている、立山を頂点とする3千メートル級の山々や、黒部峡谷を観光するルートです。マイカーは入ることができませんが、立山駅前にはたくさんの無料駐車場があります。

標準コースは、富山県の立山駅 から黒部湖駅までの乗り降り自由の往復切符を購入して、主な見どころの黒部ダム、室堂、弥陀ヶ原湿原の3か所を回るルートです。切符はネットで事前購入すればかなり割安ですよ。

景色はもちろんのこと、乗り物もすべて、とてもエキサイティングです。
ロープウェイはこんな所を下りていきます。
ケーブルカーは最大斜度30度の物凄い急坂を行きます。
最初は黒部ダム
日本最大のダム。小さく点のように見えるのは観光客です。

次は室堂で降りて2~3時間散策。室堂の駅はなんと2450mの地点にあります。
赤い屋根の建物は、室堂の駅と直結している立山ホテル。ここから出発です。まるで絵画のよう。
みくりが池
みどりが池
あらゆる所で湧き水を汲むことができます。

最後は弥陀ヶ原で降りて、湿原の木道を歩きます。

がき田(餓鬼田)とよばれる水たまりのような小さな池がたくさんあります。餓鬼という鬼が空腹を満たすために田植えした池なので、この名前がついたそうですが面白いですね。このあたりだけ霧がかかっていました。
真ん中に草が生えていて本当に田んぼのよう。周りにはわたすげが白い毛をつけてきれいでした。

●黒部峡谷トロッコ列車

宇奈月温泉に泊まり、「黒部峡谷トロッコ列車」に乗りました。これは「立山黒部アルペンルート」とは別で、 宇奈月温泉駅から終点の欅平駅まで、上流の発電所のメンテナンスのために作られた線路です。扉のないトロッコに乗って車窓を楽しみながら往復します。

終点からさらにずっと先に行くと黒部ダムまでつながるトンネルがあり、そこで16年前に中島みゆきさんが年末の紅白で歌ったそうです。そのトンネルを抜けるルートは高熱に耐える特別な車両に乗って行けるそうで、かなりマニアックな感じですが人気で抽選だそうです。
トロッコ列車。
断崖絶壁に近いこのような山々の間を、黒部川を見下ろしながら行きます。

3千mもの立山連峰は、富山湾の海からわずか50km程度の所にあります。このような急勾配の険しい山々に、排ガスを出さないためすべて電動の乗り物が整備され、軽装で簡単に登って自然や、また長い年月をかけて造られた黒部ダムを観ることができるのは素晴らしいです。

今回は晴れていましたが、雨が降れば激流、冬は豪雪とのことで、また別の時期も見てみたいです。帰る道すがら、家の車も次はプラグインハイブリッドがいいかなと思いました。
帰りの北陸新幹線から虹が見えました。


2018-06-25

完熟梅と大石プラムの果実酒

完熟梅に、大好きな大石プラムも加えて果実酒を作ってみました。
冷凍した完熟梅500g、大石プラム、シナモンスティック、氷砂糖400gくらいにホワイトリカーを入れて、
3日くらいすると赤くなってきます。5日目頃にプラムだけ取り出し梅は残して、3週間くらいで出来上がり。
プラムの香りはするようなしないような。おいしい。暑い夏の夕方にぴったり。


2018-06-07

6月の庭

6月は、どこもあふれるような緑が強くなってきた日差しに輝いていますね。

2年前の6月に鎌倉に行った際、ちょうどアジサイの剪定をしていて、お寺の方に断って切り落とされた花を頂きました。庭に枝を切って挿しておいたら根がつき、今年1つ花が咲きました。
真っ白、と思っていたら・・
1週間くらいしたら赤い色素が出てきて、その後全体が黄緑に変わり、随分おしゃれなアジサイになりました。

ラベンダーは、毎年少しずつ枝と花が増え、植えてから5年目くらいでやっとラベンダーらしくなってきました。
後ろは、桐材料店で分けてもらった小さな切り株。小石の上に置いて乾燥中。

昨年末に頂いたカードの絵のアマリリスがかわいく、ホームセンターで球根を見つけたので植えてみたら、真っ赤な大輪の花を咲かせました。
カードの絵。クリスマスの時期には咲かないはずですが、確かにクリスマスカラーです。

カードと言えば、知り合いの刺子作家さんから頂いた葉書にダンナ様の挿絵が描かれていて、いつもながら素晴らしい色使いです。



2018-04-24

「群馬の森クラフトフェア」に出展しました。

4/21㈯~4/22㈰、「群馬の森クラフトフェア」に出展しました。
2日間とも初夏のように爽やかなお天気に恵まれ、沢山の方々にお越しいただき、母の日のプレゼントにされていた方もいて、嬉しくなりました。
群馬の森公園は、大きな木がたくさんありとても広くてきれいな公園です。
一番端っこでしたが、ちょうど大きな木の下で、暑さを免れ森林浴もできました。

・法師温泉 長寿館

翌日、温泉通の知人に勧められた法師温泉の長寿館に一泊しました。お風呂は3つあり、すべて女性時間が設けられています。
建物は自然に馴染み、加温も加水も必要のない43度の源泉が、湯船の底からポコポコと湧き出てくる源泉です。
部屋の前の縁台にはかわいい椅子とテーブルがありました。軽くて座りごごちもよく、涼むのに最適。

・ハラミュージアム アーク

帰りに伊香保のハラミュージアムに寄りました。
自然に囲まれた敷地の中の、磯崎新氏設計の建物が特徴的。
入口には赤いガラスのオブジェ。