所用で真冬の京都へ行き、せっかくなので、いい季節には予約が難しい桂離宮と修学院離宮を東京で事前予約。予約は手間がかかりますが入場は無料です。翌日は名古屋近くの犬山へ寄り、久しぶりにすばらしい日本の美意識に浸ってきました。
■午前中は桂離宮へ行きました。
 |
| グループになって説明員の方の後について行きます。 |
 |
| 石一つ、木一本も考え抜かれています。 | |
 |
| 市松模様は和紙をツユクサで染めているそうで、もうすぐ張り替えでまた真っ青になるそうです。
手前は食事を温めるための小さなおくどさん。 |
■ランチは烏丸御池近くのセイボリーというレストランに行きました。
 |
| 3階の屋上に広い農園があり、レストランはその周りにあります。 |
 |
| 1～2階はショップになっていて、1階には関西のパン屋さんのパンが並びます。どれもおいしそう。 |
■午後は修学院離宮です。
修学院離宮も説明員の方に連れられて、高低差のある敷地を3㎞程歩きます。
 |
| こちらも市松模様の襖と、霞がたなびくような棚。 |
 |
| 高台の離宮からは京都市内が見えました。 |
■帰りは名古屋駅から３０分程の犬山へ寄り、犬山城と国宝の茶室「如庵」のある有楽園を見てきました。
つくばいには水琴窟があり手を洗うといい音がします。耳を澄ましてこんな音を聞くと、後に続くお茶がより楽しみになりそう。
 |
| つくばい |
■ かつて仕事で名古屋から新幹線で帰る時は、いつも駅地下街の「山本屋本店」で味噌煮込みうどんを食べていました。サッポロの無濾過生ビール「
白穂乃香」とおかわり自由のお漬物といっしょに。最高。やっぱり関西はいいなあ。
 |
| 「白穂乃香」とおかわり自由のお漬物 |
