/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 11月 2019

2019-11-28

萩原久子さんのスウェーデン人向けワークショップをお手伝い

知り合いの刺し子作家、萩原久子さんのスウェーデン人向けワークショップの何回目かのお手伝いをしました。

元々はスウェーデンの美術館のキュレーターの方が、かすりや絞りなど日本全国を見て周る「日本の手工芸品を周る旅」をスウェーデンで主宰し、久子さんの家をその周遊箇所の一つに含めたのが始まりです。作品を見ながら刺し子で巾着を作ります。

最初はスウェーデン人にどう映るのだろうと思いましたが、評判が良くこれまで何回か行われています。
自宅前の看板。暖かく風もないいいお天気に恵まれました。

刺し子の上着がお出迎え

最初は初めて見る強烈な個性の作品に不思議そうな表情の人もいますが、だんだんとその良さに魅かれ、バッグや鍋つかみはもちろん、針刺しや久子さん自身の服まで譲って欲しいとお願いされていました。
これまで女性だけでしたが、今回男性の参加者も2名

久子さんは何十年も変わらず刺し子を続けています。 物づくりは一つの事を続けることが大切よ、と言われ、重々わかっているのですが情報の溢れる昨今なかなか難しいことですね。

新しい作品の写真はここにはアップしませんが、バッグなどとても素敵で特に西洋人が持つと似合うように思います。生活スタイル含め雑誌などにもしばしば紹介され、時々個展もされています。

2019-11-10

どんぐりの水栽培-2




旅行で行った信州の森にはどんぐりがいやというほどありましたが、だいぶ前に落ちたようで、すでに根が出てきていました。かなりの確率で穴が開いていて、比較的虫が入っていないという、水に沈むものを少し持ち帰りました。

家に、適していそうな瓶が5つあったので、大きさや種類の違いそうなどんぐり5つにしました。
一番左の最初に始めたものは、すでに15㎝ほど根がのびています。

●ベトナムのサンドイッチ

高田馬場へ行ったので、「バインミー☆サンドイッチ」でベトナムのサンドイッチを食べました。パクチーも入ってくせがあるので好みが分かれそうですが、おいしい。

ミニは売り切れで、普通サイズのハム&レバーペーストが650円。高めな気がしますが、次から次へ人が来て大人気。 外のベンチで食べられるのもいいですね。


いいお天気だと待つのも気にならない。

2019-11-09

秋の信州旅行

10月の最終週、草津、戸隠、湯沢を旅行してきました。

●草津
あちらこちらから湯気があがっています。

移動の途中で、ワインやジャムのサンクゼールの本店によってみました。
素晴らしい景色の丘にあります。
長野県飯綱町のサンクゼールの工場とショップ。食事やお茶もできます。

●戸隠
戸隠は、昔友人の別荘があったので数十年前に何回も行った事があるのですが、何一つ変わらず、まさに霊験あらたかな修行の場、神秘的な場所です。
奥社に向かう、杉の大木の苔むした長い道
中社近くのカフェ「十輪」。このすてきなたたずまいで何十年も前からあります。
中社の前の巨大な杉の横にある、そば処「うずら」。舞茸の天ぷらと。
鏡池。けわしい戸隠山に霧が流れていました。
●湯沢
アルプの里。
湯沢駅近くのロープウェイで上がった所が切り開かれ、散策路やフィールドアスレチックなどがあります。最近まるでバリ島のような洋風アウトドア家具やハンモックを置くのがはやっているのか、ここにもありました。
アルプの里。
湯沢の街が眼下に。
古い自然の森を歩ける散策路はとてもきれいです
●谷川岳、一の倉沢
帰りに新潟と群馬の県境の、谷川岳によりました。
こちらもロープウェイで一気に上昇
耳が2つあるのが谷川岳
 一の倉沢
谷川岳から降りてくると急に曇って小雨もふり出しましたが、同じ所から電気バスで行けるので、「一の倉沢」にも行きました。上の方が見えず残念。

一の倉沢。
 電気バスは定員8名厳守で、帰りは待っていた人がいて乗り損ね、小雨の中歩きました。
ゆるい下り坂の車道を30分ほど歩いて戻ります。

この季節、実ものや葉の色づき、見入ってしまいますね。
ノブドウ。トルコ石のような実

ノバラ

下はマムシグサ。後から知りましたが、触ったりして液体がつくと3日間ヒリヒリ痛みが続くそうです。子供などいかにも触ったり口に入れたりしそうですね。
マムシグサ。触るな危険!