なんとも残念なお知らせですが、庭の巣箱のシジュウカラの卵が孵らないようで、ついにあきらめて親鳥は去っていきました。
雛が生まれるとチーチー声も聞こえオスメス両方で餌を取りに行くそうなのですが、いつまでたってもその様子がないと思っていたら、前日まではオスが頻繁にメスに餌を運んでいたのに5月8日に突然親鳥の姿が見えなくなりました。
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餌を運ぶオスと待ち受けるメスはとても仲良し |
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仕方なく取り出したシジュウカラの巣箱の中 |
通常、温め初めて2週間程度で孵化するようなのですが、巣ごもりを始めてから、何となく20日間くらいは温めていたように思います。まったく来なくなったので、巣箱を外して中を取り出すと、大量の苔の中に小指の先ほどの小さな卵が11個。とても残念です。
3月後半に巣を作りだす場合、5月初め頃に孵化して中旬に巣立つのが一般的なようですが、今年の3月は早くから暖かくなり、4月は例年よりかなり寒かったので、何かうまく成長できなかったのかもしれません。なかなか自然界は思い通りに行きませんが、やっと暖かくなり虫も増え、夏までまだ時間あるので、またどこかで営巣してほしいです。
オスが来るたびに鳴いて知らせる、ツピー、ツツピー、という声が聞こえなくなり寂しいですが、庭はきれいな季節になりました。
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スズランは日蔭でもよく咲きます |
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テントウ虫が姫リンゴの上を歩き回っていました |
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赤い花のイチゴを地植えにしました。実はいびつですがおいしいです |
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レンガの囲いの中で毎年咲くブルーベル |
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力強いアマリリスの花 |