/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 8月 2020

2020-08-26

ひょうたん栽培2020-6 ブッシェルできていました!

農園へ行くと、なんと大きくなったひょうたん”ブッシェル”がかたまって4つぶら下がっていました。先週はまだ花がついた小さなものばかりだったので 1週間くらいでこんなになったと思います。

聖護院かぶら程度の大きさ

その後、棚の一部分支柱を接続している留め具がはずれて沈み込んでいたので どうしたんだろうと持ち上げようとすると、その下にシソに囲まれて巨大なひょうたんがずっしりと地面近くまでぶら下がっていました。「な、なんだこれ!」と、密林に着陸していたUFOを発見したような気分です。

直径25㎝程度で3㎏のお米と同じくらいの重さがあります。1つもできないかもと思っていたところにこんな大きなものが突然現れびっくり。他の区画の人も呼んで見てもらいました。

ひそかに着陸していたUFO

翌日、地面に直接つかない方がいいかもしれないと植木鉢の受け皿を逆さまにして地面に伏せ、その上に乗せておきました。聖護院かぶら大の方は前日よりひと回り膨らんでいたので、やはり急速に大きくなったと思われます。

左はお皿に乗せた大、真ん中が聖護院の中。右にも小さな実。他の農園とは違った異様な一画

 シソは少し抜き取り、実に栄養がいくように新しく伸びている弦は切りました。皮が厚くならないと乾燥する過程で割れてしまうので早摘み厳禁です。摘果もしたほうがいいかもしれませんが、まだ暑い日がしばらく続きそうなので小さなものもそのままにしています。

ブッシェルはとにかく凄まじい成長で、太陽の光を存分に吸収し地面のすべての養分を吸い取っている感じです。プランター栽培はあり得ないし、地植えもある程度のスペースが必要で、連作は難しいというのもわかります。

2020-08-17

ひょうたん栽培2020-5

 ひょうたんは、ブッシェルがあまりに元気よく伸びてスペースがなくなってきたので、成長の遅かったダルマヒョウタンは抜いてしまいました。

普通のヒョウタンはいくつか雌花の元が膨らんでいたのですが、数日後に黒ずんで育たず、全体に元気もなくなってきて残念ながら一つも実らなそうです。

ブッシェルはこの激烈な暑さの中でも、まるでジャックと豆の木のような勢いで伸びていますが、特に大きくなっている実もなく、こちらもだめそうな感じです。やはり長梅雨と7月の寒い気温が原因でしょうか。

せっかく早々にネットまでかけていたのに、この後しなびてしまいました。
 

 農園は、植えてもいないのにアジサイのように生い茂ったシソと、数個のトマトだけが収穫です。ただ、コロナで人と会ったり会話する機会が激減する中、他の区画の人とのちょっとした会話はくつろぎます。とれた野菜をちょこちょこいただいたりしますが、お返しがなく恐縮しています。

一応トマトはグラデーションに熟し、順番に収穫しています。シソは棚の下の半日蔭が合っているのかも。

 

●庭

庭にはいろいろな蝶やトンボが飛んできます。


まだ小さなカマキリ。

 手乗りハスというのを売っていたので植えてみました。茶碗ハスというのもありますが、同じではないかと思います。水温が高くなると成長するそうで、梅雨が明けて次々と葉が伸び出しました。つぼみはありませんが、葉だけでもハスは特別な雰囲気がありますね。

手乗りハス

よそで巣立った雛をつれて来たシジュカラの親鳥が、しきりに巣箱を覗いています。もう来年の下見でしょうか。