/* google tag /* google tag end RAND o RUTA ”すべての手作りは美しい”: 11月 2020

2020-11-10

秋の箱根

11月の始め、久しぶりに箱根に行きました。紅葉は始まったばかりで例年より遅い気がします。澄んだ空気の秋の野山はとてもきれいでした。

ドライフラワーになったアジサイ


きれいに手入れされたおすましな猫

 

朝からすばらしいお天気。残念なことに富士山の周りだけ雲がかかっていました。






よく見るコムラサキではなく、背の高いムラサキシキブ。葉の紅葉もきれい



 

くちばしが赤く羽根がグリーンの光るようなカワセミがいました。

くちばしの赤いあざやかなカワセミ。こちらを一瞥

ワレモコウ

 乙女峠から見る富士山はとてもきれいです。特に御殿場の街にあかりがともり始める夕焼けの時間帯は絶景なので、もしかしたら雲が晴れるかもと一応来てみました。以前あった純和風の古びた富士見茶屋が、なんと”FUJIMI CAFE”に変わり、駐車場も広くなっていました。今年7月にリニューアルオープンしたようです。たしかにこの場所は最高のビュースポット。

結局まわりだけ雲がかかって見えなかったのですが、富士山を見に飛ばして来たのか、駐車場にこんな車がとまっていました。近よって見てみるとマクラーレンとランボルギーニ。マクラーレンなんてレーシングカーでしか聞いたことありません。

持ち主がカフェから出てきてドアを開けたら垂直に真上に上がり、あれでは駐車場の壁や天井にぶつかりそうですよね。もちろんよけいなお世話ですが。 

ぴかぴかのマクラーレンとランボルギーニ

 

また以前のようにどこへでも旅行できるようになってほしいですね。


2020-11-05

ひょうたん栽培2020-8 ブッシェル、乾燥して完成

 表面の皮を取ったひょうたんは、中に水がたっぷり入っているのでこのまま穴を開けずに乾燥は難しいかとも思いましたが、逆さにすると弦の先から少しづつ水が出てきたので上下左右ひっくり返しながら乾燥させました。

ただその水がとてつもなく臭いので、窓から離れた所に置き、少したまったら水で薄めて捨てなければなりません。小さい方は数日で、大きいのは1週間ほどで水が抜けました。カラカラに乾くと臭いは無くなります。

入れ物に植木鉢を入れ、その上に伏せて中の水を出します。

振ると、くじ引きの赤や白の玉が出てくる入れ物のような音がします。元々はスピーカーを作ろうと思ったのですが、しばしドライフラワーのように飾って眺めたいと思います。

乾燥したひょうたんブッシェル

 

農園の元気いっぱいアーティチョークは1枚の葉が1m近くあります。イタリアには葉で作るお酒もあり薬効成分もあるらしいので、試しに少し持ち帰ってかじってみたところ、これまで食べた事のないほど苦く、ハーブティーのようにお湯を注いでみてもスプーン1杯でも絶対に飲めません。虫に喰われないのも納得です。

わざわざ農園を借りて、とてつもなく臭い物と、食べた事のないほど苦いものを栽培していることになりますね。

アーティチョークの銀色の葉には、いつもテントウムシがくるくる走っています。蟻もいるので餌になるアブラムシがいるということだと思いますが、ちょっとみたところでは見つかりません。

見つけると嬉しくなります

幼虫もいます

 

 農園の作業は汚れるので古くなったシャツなどを着ていましたが、作業着を作り、肩に刺繍をしました。何事も雰囲気を演出するとより楽しくなりますね。

農園用の作業着を作り、ミニ大根とグリーンピースの刺繍しました

      

川崎市の「早野の里」という、里山保存地区を歩いていたら前から狸が歩いて来ました。一応ディスタンスは保ちながらも特に人を怖がる様子もなく、昼間にまるで犬や猫のような感じです。

狸を見たのは初めてですが、まだ小さく子供のよう

あどけない顔