表面の皮を取ったひょうたんは、中に水がたっぷり入っているのでこのまま穴を開けずに乾燥は難しいかとも思いましたが、逆さにすると弦の先から少しづつ水が出てきたので上下左右ひっくり返しながら乾燥させました。
ただその水がとてつもなく臭いので、窓から離れた所に置き、少したまったら水で薄めて捨てなければなりません。小さい方は数日で、大きいのは1週間ほどで水が抜けました。カラカラに乾くと臭いは無くなります。
入れ物に植木鉢を入れ、その上に伏せて中の水を出します。 |
振ると、くじ引きの赤や白の玉が出てくる入れ物のような音がします。元々はスピーカーを作ろうと思ったのですが、しばしドライフラワーのように飾って眺めたいと思います。
乾燥したひょうたんブッシェル |
農園の元気いっぱいアーティチョークは1枚の葉が1m近くあります。イタリアには葉で作るお酒もあり薬効成分もあるらしいので、試しに少し持ち帰ってかじってみたところ、これまで食べた事のないほど苦く、ハーブティーのようにお湯を注いでみてもスプーン1杯でも絶対に飲めません。虫に喰われないのも納得です。
わざわざ農園を借りて、とてつもなく臭い物と、食べた事のないほど苦いものを栽培していることになりますね。
アーティチョークの銀色の葉には、いつもテントウムシがくるくる走っています。蟻もいるので餌になるアブラムシがいるということだと思いますが、ちょっとみたところでは見つかりません。
見つけると嬉しくなります |
幼虫もいます |
農園の作業は汚れるので古くなったシャツなどを着ていましたが、作業着を作り、肩に刺繍をしました。何事も雰囲気を演出するとより楽しくなりますね。
農園用の作業着を作り、ミニ大根とグリーンピースの刺繍しました |
川崎市の「早野の里」という、里山保存地区を歩いていたら前から狸が歩いて来ました。一応ディスタンスは保ちながらも特に人を怖がる様子もなく、昼間にまるで犬や猫のような感じです。
狸を見たのは初めてですが、まだ小さく子供のよう |
あどけない顔 |