4~5年前に設置してから、毎年シジュウカラが巣作りする巣箱がかなり老朽化したため、新しいものを作りました。
杉の板でシジュウカラの新居作成 |
以前の巣箱は合板で、ステンレスの釘だったせいもあり、抜けてひどく反り返り、後ろと屋根に隙間ができていました。昨年の夏に急に崩れだしたようでよくこんな箱で巣立ったと思います。
今回はホームセンターで売っていた破材ですが杉の無垢板です。杉は空気を含んで暖かく肌触りが良いのでとてもいい感じです。鉄の釘を使ったので錆びて木材と密着し、型崩れしにくいのではないかと思います。
屋根がいつも白いのは、たまたまこのペンキが家にあったからですが、日光を反射して暑くなりにくいかもしれません。
比べると以前のはかなりボロボロ |
売っている巣箱には巣穴の前の止まり木がないものが結構ありますが、インテリア用ならともかく、様子を見ているとオスが頻繁にメスに餌を運んだり、メスが抱卵中に外へ出てぼーっと気分転換したり、これは人間のマンションのベランダと同じくらい必要です。その辺の枝をチョキっと切ってつけました。ほかに底と壁の水抜きと通風の穴も必須です。
丸鋸の使い方に慣れてからは以前よりは楽に作れるようになりましたが、作るのは結構大変です。まあ4~5年はもってくれるでしょう。
掃除用の扉、巣穴の前の止まり木、水抜き通風の穴、必須です |
設置完了!自分の新居のようにうれしい。
暴風雨の日もあるのでがっちり止める必要があり3か所を針金で止めています。
最近もシジュウカラが古い巣箱を覗いたり中に入ったりしていましたが、早く反応が見たいです。
超優良物件間違いなし! |
冬の常連のキジバトが庭で長々と日向ぼっこしていました。
お店の写真はないのですが、知人に勧められて浅草の「麻鳥」という釜めしと焼き鳥の老舗に行きました。五目釜めしとても美味しかったです。焼き鳥とお酒の最後においしい釜めしがでるとかなり満足感があります。知人によると、小柱と、椎茸の釜めしがおいしいそうで、数人シェアして食べるのもよさそうです。ランチなどでもぜひまた行きたい。
築90年近くのタイガービル |
後ろから見ると明かりが見えました。上階はオフィスとして貸し出されているそうですが、どんな人が使っているのでしょう。窓にあかりが見えると楽しそうに見えます。
近くの園芸店 |